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イ・ヴィニェリヴィヌペトラ  IGTシチリア[2003]

イ・ヴィニェリヴィヌペトラ  IGTシチリア[2003]
イ・ヴィニェリヴィヌペトラ  IGTシチリア[2003]
価格: 5,250円
販売元: Alcoholic Armadillo

●ヴィヌペトラ、3年目の2003年ヴィンテージ入荷しました。ラベルが変わりましたね・・・この年の生産本数は何本ぐらいだろう、と気にしつつ、押さえきれない欲望でついうっかりと試飲してしました・・・しかも、チョコレートなどを食べながら・・・●う?ん、ますます完成度というかバランスがミリ単位で良くなってくる?ゥ・・・。密かに「昨年2005年に飲んだお気に入りワイン」の筆頭候補に揚げたくなるヴィニュペトラですが、2002年よりもさらに一層『磨き』がかかってきましたね。たまさか今日はバレンタイン・デーと言うことでチョコなどを沢山いただき、あれこれとつまみ食いしながらの試飲となってしまっていますが、ま、これが実に贅沢というか、何というか・・・常にこのワインを一口すすると・・・チョコの甘さやコクの深さにぶつかっても、ワインの軸がぶれないんですね。●それぞれ、チョコの味わいは当然異なります。いろいろ食べても、それでもワインを飲むと自然に元の位置、ワインの芯のところ、センターに戻ってしまう・・・ワイン自体のしっかりした構成とバランスの良さ。で、当初の懸念どおり『どういうワインか』と書けないぐらいオイシイワインです。(2006.02.14 いのまた)●空気を抜いて、一日おきました。改めてコメントすると、ミネラルをしっかりと含んだ厚めのタンニン、この隙間からチェリー・リキュールのような果実味がジワリジワリとしみ出てきます。これはチョコレートにくるまれたリキュール漬けのチェリーの味わいそのもの。それでも「お菓子」的な甘さに流れることなく、凛とした輪郭を保っているのはさすがだな。ラベルに表示されたアルコール度数は14度。飲み過ぎだけが怖いです。(2006.02.15 いのまた)  一応、2002年物のコメントです。●香りに感じられる甘さは・・・品があります。甘さ抑えた福砂屋のカステラ?系の和菓子の香り。チェリーやブラックカラント、そしてカシス。柔らかな甘みを伴いながらも静かな佇まい。甘さだけを取ってみると玉露にもにた品格。アフターに長く続く余韻の核はカカオかな?たびたび打ち返す紅茶系の味わいも一層の複雑さ、そしてエレガントな足取りを感じさせます。・・・・で、下は2002年までのラベルです。●シチリアの赤ワインって、一昔前ではライトで明るいデイリーワイン、半ば白ワインのおまけ的存在。近年ではステロイドを感じさせるマッチョ系、と言う印象ですが、このワインは上質なアマローネや北部ローヌの一部に感じる、バランスのとれた内面的な力強さを感じます。おそらくシチリアにはないんだろうけど、マグロの赤身の竜田揚げなんか良いんじゃないかな?小口に切って・・・整っていても非常に丸い味わいの酸が赤い身の魚に合いそうな気がします。いや、実に味わい深いワインですね。(2005.05.12 いのまた)



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