?インポーター資料?■神に選ばれし土地 ? グレーフェンベルク畑ロバートヴァイル醸造所にあるキートリッヒ村は、母なる大河ライン右岸から2kmほど北に奥まった丘陵地にあり、河畔近くの銘醸村にくらべて寒冷とさえ言える微気候が最大の特徴。高貴品種リースリングのラインガウワインに、さらなる美しい酸味と果実の香り高さという美質をもたらしてくれる土地柄です。そのキートリッヒ村で最高の場所に位置する名葡萄畑がグレーフェンベルク畑で、畑名は「伯爵の山」という意味。土壌はスレートと砂、少量の粘土が適度にまじりあい、南西向きの最大60%にも達する急斜面というロケーションとあいまって、繊細でエレガント、しかも深みある味わいを生み出します。ロバートヴァイルでは、厳格な剪定、風通しをよくするための摘葉、有機肥料のみの使用と殺虫剤の不使用、収穫は全て手摘みなど、厳格な栽培を行って■伝統製法と現代技術の結合高品質は畑で産まれ、セラーでの全ての工程はその品質を維持するためにある、というのがロバートヴァイルの考えです。圧搾は空気式の圧搾機で1.5気圧という低圧力で行い、発酵は区画毎や格付け毎に異なるサイズの精密温度コントロール装置付ステンレスタンクで行うなど、最新技術が、自然の恵みであるテロワールと果実のポテンシャルを最大限に生かすために用いられます。■ロバートヴァイル醸造所の歴史?皇帝たちが愛したワインロバートヴァイル醸造所は1868年、パリのソルボンヌ大学でドイツ学教授をしていたドクター・R・ヴァイルによって、ドイツ・ラインガウ地域のキートリッヒ村に創設。中世以降の修道院を中心として発展したドイツワイン史の中では比較的歴史の浅い醸造所だが、創設後ほど無く一躍名声を博した。ドイツ皇帝ヴィルヘルムII世(在位1888?1918年)が、ヴァイルの産した1893年ものの“グレーフェンベルガーアウスレーゼ”をこよなく愛し、皇帝主催の正餐会のメニューには、赤の最高峰であるシャトー・ラフィットやラトゥール、ムートン等と並んで、白はヴァイルの名が記されていた。また1900年には、オーストリアのフランツ=ヨーゼフ世の宮廷が、同じ1893年産“グレーフェンベルガーアウスレーゼ”を一度に800本、13,000マルク(推定約2,400万円)という高値で買い上げた旨が記録に残っている。1988年サントリーが経営を引き継ぎ、新生ヴァイルがスタートした。まず所有畑を18haから60haに拡張、畝幅を広げて新植を順次行い、しか