グーツ・リースリングQbAトロッケン[2005]750ml -Gutsriesling Q.b.A Trocken- 生産地: ドイツ・ラインガウ地方 生産者: ワイングート・フレッド・プリンツ 生産村: ハルガルテン 各付け等: QbA 葡萄 : リースリング:100% 糖度: 5.2g/l 酸度: 8.2g/l 評価: 白ワイン: 辛口(ミディアムボディ) プリンツの個性、スタイルが明確に打ち出されているワイン プリンツのハウスワインとして 食事によくあうように 辛口仕上げ。 ほんの少しグリーンかかった かがやきのあるライトイエロー! 柑橘系の華やかさと爽やかさ、ボリュームがかなりあり シュペートレーゼ・トロッケンといわれても、そうかも? と納得できてしまう完成度の高さ! 透明感があり、力強く引き締まった香味。 ドイツワイン 30代半ばのプリンツは、自分の醸造所だけでなく、*ラインガウ国立ワイン醸造所の醸造管理者でもありました。彼自身が住んでいるアパートの地下の一室で造り出されるほんのわずかの ワインは、明らかにラインガウ国立ワイン醸造所のワインをはるかに上まわり、多くのドイツワインファンを驚かせること間違いありません。残念なのはあまりにも量がすくないこと。プリンツのワインはすべてにおいて希少な液体なのです。「よいワインを造ろう、ハルガルテンのよさをしってもらおう」 との想いから情熱的に造りあげてきたプリンツの試みはいま、まさに華開いています。 (ハルガルテンの自宅のすぐそばに彼の畑があります) 彼の造り出すほんの僅かなワインが、新しいラインガウのワインとして世界中で高い評価を受けています。スチュワート・ピゴット著 「ワイン・アトラス・オブ・ジャーマニー」 ゴーミヨ「ドイツワインガイド」 ヒュー・ジョンソン「ポケットワインブック」最新版などで 彼のワインの素晴らしさが語られています。彼自身がモーゼルのヴィリ・シェーファーの大ファン!少なからずとも造り出すワインにシェーファーのワインの影響がでているのではないでしょうか。モーゼルのような爽やかさ、ミネラル、ボリュームを感じさせる逸品です。 下の粘板岩(スレート)は彼のハルガルテンの畑から採取したものだそうです。土壌によってもちろんワインの個性はまったく変わりますが、プリンツさんは「同じ土壌で、同じ畑であっても造る生産者によってまったく別のワインになってしまう」といっておりました。 彼が重要視することは、「葡萄畑のポテンシャルを保ち続けること!」だそうで、彼の保持している畑はすべて土壌、特性などすべて把握できているといっておりました。それは大きな畑になってしまうとそれは非常に難しいともいっておりました。 (独自のワイン哲学を熱く語るプリンツさん) そして最もこだわりを持つものが「ハルガルテナー・ユンクファー」の畑。いまでは50haの畑ですが100年前の地図では、わずか3haの小さな畑でした。この昔からのオリジナルの畑で造られたワインのみがゴールド・キャプセルがかぶせられます。2003年にはオリジナルの「ハルガルテナー・ユンクファー」のゴールドキャプセルのTBAが100本のみ造られましたが、いままで3本のみ開けられたそうです。ロバート・パーカーJr.氏、そして日本のインポーターの方etc。これらのワインは自分の為ではなく、自分の子供、そして孫に残すべきワインと申しておりました。 いま彼のワインは売れすぎで困っていると申していました。需要に対する供給が間に合わないとのこと。 訪問した際も試飲できたワインはすべてバックラベルが破れたものとかでした。 ケラーにもほぼ完売状態でワインは無いそうです。 貴重はTBA2003も特別に開けてくださいまして、ほんとに優しい方でございました。今後ますます目の離せないラインガウ注目ワインの1つになります! *ラインガウ国立ワイン醸造所・・・・ ヴィースバーデンの農政環境省の管理下にある国立ワイン醸造所。200haの大規模な畑を誇り、他の醸造所の手本となる高品質ワインを造りあげています。ワシのマークのラベルが有名で、あの銘酒「シュタインベルガー」を造り出している醸造所。